☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ 心理から見た「後悔しない子育て法」 〜 『しつけ』について 〜 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ 『しつけ』というと、「子どもが何か悪いことをした時に、もう二度とし ないように厳しく叱ること」とか、「整理整頓や挨拶など、恥ずかしくな い習慣を身に付けさせる」とういうイメージを持っておられる親御さんが 多いようです。 もちろん、それも大事です。 ただ、やり方に問題がある場合も多いんですね。 例えば、太郎君が小学校でお絵かきを褒められ、喜び勇んで帰ってきたと します。 その時お母さんはパソコンに向かっていたのですが、太郎君はお母さんに ワッと飛びつきました。 お母さんはビックリ! 「いきなり、何をするのよ! まったくあんたはいつだって人のことなん て考えないんだからっ! やっていい時と悪い時があるのがわからないの っ!」 太郎君もビックリ。 お母さんはパソコンでネットをよくやっているのですが、いつもは優しい のに・・・・ 「だって・・・。」 「だって、なんなのっ! 言いたいことがあったら、はっきり言いなさ い!」 「だって、学校でお絵かきをほめられたから・・・」 「言い訳を言うんじゃないの! 褒められたからって、急に飛びついてき ていいか悪いかわかるでしょ! もう少し人のことを考えて行動しなさい 。もうホントにあんたは思い遣りがないんだから。」 お母さんはその時知り合いと、大事なメールのやりとりをしていたんです ね。 そして、太郎君はその理由がわからず、思いっきり怒鳴られて、こう誓い ました。 『どうせお母さんは、その時その時の気分で変わるし、僕の話を聞こうと は思っていないんだ。もうお母さんと一緒に喜ぼうなんて思うのはやめよ う。』 さて、もちろんこれは極端に創ったお話です。 ただ、これは『しつけ』にはなっていません。 『しつけ』は、【納得】と共にしていかなければ効果があまり上がりませ ん。 大事なのは、きちっと合理的な説明をすることなんですね。 整理整頓や挨拶もそうです。 それをすることにより、子ども自身がどれだけメリットを受けるのか、ま た将来においてどれだけのデメリットを防げるのかを、具体的な例を挙げ て説明して教えるのが大事です。 もう一つ大切なことは、子どもの特性に合わせること。 あまり言われなくても、上手に整理整頓する子どももいれば、整理整頓が 苦手な子もいます。(ADHDっぽい子どもは、特にその能力に欠けてい ます。) それを『お隣の○○ちゃんは、言われなくてもきちっと片付けるのに』等 、周囲と比較しすぎると、それが深い劣等意識となってしまい、他のこと にも影響して【 I am not OK 】の枠組みを持って育ってしまうことも有 るのです。 子どものことを思って叱っているつもりが、子どもをどんどんダメにして いることも有るんですね。 Copyright(c)2011 BELCOSMO Co;Ltd _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ この内容はNPO日本次世代育成支援協会の鷲津が、愛知大学OCでの講義の 内容を元に書いております。 著作権はNPO日本次世代育成支援協会にありますので、無断使用、複写等は できません。ご了承ください。 ♪楽しく、役に立つ心理学やカウンセリング理論を学びませんか? 毎週月・火曜日に、名古屋で『心理カウンセラー講座』を開いています。 詳しくはコチラ→ http://npo-jisedai.org/kouza.htm ======================================================= NPO日本次世代育成支援協会では、 ☆ 講演(主にコミュニケーションについて) ☆ 講師 ☆ 心理カウンセリング ☆ お子様の進路指導及び家庭教師・教育相談 等のご依頼を、お待ち致しております。宜しくお願い致します。 http://npo-jisedai.org |