勉強でも何でも、ついていけなくなる時は『もう、手後れ』のケースが多い んですよね。 なぜなら、誰でも『ついていけなくなる』ことは嫌だし、恥ずかしいと思っ ているから、極力それを隠そうとしますから。 実際に『ついていけなくなりつつある』時に、子どもは陰ながらとっても悩 み、また何とかしようと必死にあがいている場合が殆どです。 でも、周囲はそれに気付いていないんですよ。 そして、その努力、つまりあがく事に疲れて、諦めたり開き直った時にそれ が表面化し、周囲は大騒ぎして対応するんです。 そこで、『どうしてそうなるのか?』と『そうならないためには、どうすれ ばいいのか?』を考えてみましょう。 例えば、子どもが算数(数学)についていけなくなるケースを想像してみま しょう。 まず、【子どもは上手に質問できない】ことを知る必要があります。 (もっとも、これは子どもだけじゃありませんよね。上手に聞くことができ ない大人も、いくらでもいます。しかもこれはモデリングと言って、子ども が親のパターンを身に付けていく技術ですから、【わからない事を上手に人 に聞くことができる】人の子どもは、上手に人に訊ねられますし、できない 人の子どもはやっぱり人に訊ねられない・・・という事となります。) 上手に質問できないということは、わからない事を自分で考えなけりゃいけ ない、ということですよね。 でも、これはパラドックスです。 自分で考えてもわからないから、悩んでいるのですから。 そしてこの場合、『わからない』まま先に進んでいき、【何がわからないか わからない】という状態や、【どうすればいいのかもわからない】という状 態になります。 この時点が黄信号です。 子どもにイライラ感が表れているはずです。 これは勉強が難しいとか性格がどうとかいう問題ではなく、【メタ学習】と いう問題なんですね。(考えかたを考える) そこを親や教師が理解せず、勉強の問題としてゴチャゴチャ言ったりすると (頭が悪いとか、努力が足りないとか、根性が無いとか、やる気がないとか )、子どもは外見的には言うことを聞くふりをしながらも、リタイアへの道 へと進んでいきます。 さて、ではどのようにすればいいのかについて考えてみましょうか。 問題は【上手に人に聞く技術】を身につけることや、【何がわからないかを 自分で考えるクセをつける(メタ学習する)】ことなんですね。 それについて、じっくりと(←これが大事です。あせらないこと! 何故な らばこれを身につければ、一生の財産になりますから。)子どもの話を聞き 、一緒に考えてみましょう。 1年もこれを続ければ、凄く変わっていくこと請け合いです。 そして、その能力は自己増殖していきますから、学業だけではなく、コミュ ニケーション能力を始めとした【人間力】へと成長していきますから・・☆ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ♪楽しく、役に立つ心理学やカウンセリング理論を学びませんか? 毎週火曜日(午後、夜間)に名古屋で、隔週月曜の夜間に一宮で、 『心理カウンセラー講座』を開いています。 詳しくはコチラ→ http://npo-jisedai.org/kouza.htm お申し込みはコチラ→ belcosmo@jade.dti.ne.jp 特定非営利活動法人 日本次世代育成支援協会では、 ☆ 講演 ☆ 講師派遣 ☆ 心理カウンセリング ☆ 結婚応援事業 ☆ お子様の進路指導及び家庭教師・教育相談 等のご依頼を、お待ち致しております。宜しくお願い致します。 |