head_img

子育てや家族問題に役立つお話 【子どもへのフォロー】

前のページ ・・・・・・ 次のページ

☆------♪------☆------♪------☆------♪------☆
子育てに活かせる!『ものの見方、考え方』 その8【感情表現】
☆------♪------☆------♪------☆------♪------☆

今回も私たちNPOハート・コンシャスの理事でもある鷲津先生(名城大学心理学非常勤講師、(同)ベルコスモ・カウンセリング代表)に伺いました。


------うちの子ども達は、何をきいても『べつに~』とかいうんですけど、どうしてなんでしょうか?

「最近の子どもは、確かにその『べつに~』っていう言葉をよく使いますね。これはホントに『べつに無い』のではなく、『言うのがめんどくさい』ってことだと思うんですよ」

------喋るのってそんなに面倒なんでしょうかねぇ。要らないことはベラベラ喋ってると思うんですけど。

「いや、そういう意味ではなく、実のところは『上手に表現できない』のではないかと僕は思っているんですよ」

------なるほど。

「場合によっては、『自分の気持ち』をしっかりと知ることもできていないかもしれませんね」

------え~っ! 自分の気持ちくらいわかっているんじゃないですか?

「それがそうでもないんですよ。例えば学校で、自分の好きなアイドルを誰かにけなされたとしますね。その時、親しいと思っていた友人が自分の味方をしてくれなかったとします。さあその時の気持ちはどうだったのか…」
------といいますと?

「『怒り』『悲しい』『淋しい』『悔しい』『みじめ』、いろいろあるでしょ?」

------あ、そう言われるとそうですね。

「まずこれがわかってないと、自分の気持ちを上手には表現できないですよね。ところが学校の勉強では、こういうことはあんまり教えてはくれません。ここが問題なんですよ。
よく『今の子はいきなりキレる』といいますが、確かに我慢や辛抱は昔の子どもに比べてできないものの、原因はそれだけではないと思います」

------そうか~。自分の気持ちを上手にできなくて、誰にもわかってもらえず、それで怒りが爆発すると『キレた』ように見えるってことかもしれないんですね。

「そういうことです。子どものうちはキレても許されるかもしれませんが、そのまま大人になったら大変な苦労をします。自分の気持ちを理解し、言語化して上手に表現する能力を身に付けさせるっていうのは、とっても大事なんですよね」



    Copyright(c)2016 合同会社ベルコスモ・カウンセリング
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

この内容はNPOハート・コンシャスの玉田とNPO日本次世代育成支援協会の鷲津が、愛知大学OCでの講義の内容を元に書いております。
著作権は合同会社ベルコスモ・カウンセリングにありますので、無断使用、複写等はできません。









♪楽しく、役に立つ心理学やカウンセリング理論を学びませんか?
NPO日本次世代育成支援協会では、毎週月曜(午後、夜間)に一宮で、火曜日(午後、夜間)に名古屋で『心理カウンセラー講座』を開いています(9カ月修了)。
月1回の土曜集中講座(12回修了)もありますよ!
なお遠方の方は第3土日に1泊2日の6回で修了するコースも有ります。

詳しくはコチラ→ http://npo-jisedai.org/kouza.htm




カウンセリングのご相談は、下記までどうぞ。
遠方の方には電話やSkypeでのカウンセリングも行っております。
愛知県一宮市本町2-3-2 イトカンビル4F 0586-73-3911
合同会社ベルコスモ・カウンセリング
belcosmo@jade.dti.ne.jp
参照⇒http://bellcosmo.net/service.html


=======================================================
NPO日本次世代育成支援協会では、
☆ 講演 ☆ 講師 ☆ 心理カウンセリング
☆ お子様の進路指導及び教育相談を行っております。
http://npo-jisedai.org





ページトップに戻る