head_img

子育てや家族問題に役立つお話 【自己肯定感】

前のページ ・・・・・・ 次のページ

☆------♪------☆------♪------☆------♪------☆
子育てに活かせる!『ものの見方、考え方』 その41
【自己肯定感】
☆------♪------☆------♪------☆------♪------☆

今回も私たちNPOハート・コンシャスの理事でもある鷲津先生(名城大学心理学非常勤講師、(同)ベルコスモ・カウンセリング代表)に伺いました。


------ある先生が、近頃の子どもはすぐにくじけてしまうと嘆いておられたのですが、これについてはどう思われますか?

「確かにそういう面は有ると思います。くじけたからといってさほど困らない環境、言葉を変えると『途中でやめても親や周囲が何とかしてくれ、そんなに不都合が起きないという事を子ども達が知った』ということでしょうね」

------う~~ん、そう言われると親としては考えちゃいますね。

「これについて大事な点は、自尊心が低い子どもが多いということなんですよ。この自尊心というのは、変なプライドではなく自己肯定感という意味ですが…」

------そういう場合、親はどうしたらいいんでしょうか?

「そこが問題なんですけどね。自己肯定感が低い子どもって、大体親も低いんですよね~」

------あ、そうかも…。(笑)

「自分を低く見ちゃう、つまりディスカウントしてしまう親のもとにはディスカウントする子が育つ場合が多いんです。不安が強い親のもとには不安が強い子が育つのと同じですね。だからまずは親が変わらないといけないのですが」

------そういうことですか。

「そうなんです。例えば親が何か失敗して『私って本当にどうしようもない人間だ』と自分を責めたり、『私なんかいなくなった方がいい』などと自分をディスカウントしたりすれば、子どももそれをモデリングしちゃうんです。
そうじゃなく、例えば失敗しても『今まで失敗しなかった人というのは、今までチャレンジをしなかった人だ』とか言って次を目指す親だと、子どももくじけない考え方の枠組みを身につけていくんですね」

------なるほど!

「もう一つ大事なことがあります。くじけやすい子は、目標設定や、目標に至るプロセス造りが苦手な場合が多いんですよ。だから『くじけるな』とか『強くあれ』とかの叱咤激励ばかりしていないで、子どもと一緒に目標設定の仕方をいろいろと考えたり、くじける前に、つまりめげそうになったらすぐに、プロセスの修正や再検討をしてほしいんです」

------目標設定のやり方やプロセス修正を子どもと共に学ぶということですね。

「そういうことですね。但しあくまでも【具体的に考える】のが大事ですので、それをお忘れなく」



    Copyright(c)2016 合同会社ベルコスモ・カウンセリング
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

この内容はNPOハート・コンシャスの玉田とNPO日本次世代育成支援協会の鷲津が、愛知大学OCでの講義の内容を元に書いております。
著作権は合同会社ベルコスモ・カウンセリングにありますので、無断使用、複写等はできません。









♪楽しく、役に立つ心理学やカウンセリング理論を学びませんか?
NPO日本次世代育成支援協会では、毎週月曜(午後、夜間)に一宮で、火曜日(午後、夜間)に名古屋で『心理カウンセラー講座』を開いています(9カ月修了)。
月1回の土曜集中講座(12回修了)もありますよ!
なお遠方の方は第3土日に1泊2日の6回で修了するコースも有ります。

詳しくはコチラ→ http://npo-jisedai.org/kouza.htm




カウンセリングのご相談は、下記までどうぞ。
遠方の方には電話やSkypeでのカウンセリングも行っております。
愛知県一宮市本町2-3-2 イトカンビル4F 0586-73-3911
合同会社ベルコスモ・カウンセリング
belcosmo@jade.dti.ne.jp
参照⇒http://bellcosmo.net/service.html


=======================================================
NPO日本次世代育成支援協会では、
☆ 講演 ☆ 講師 ☆ 心理カウンセリング
☆ お子様の進路指導及び教育相談を行っております。
http://npo-jisedai.org





ページトップに戻る