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お子様の発達障碍の悩みについて

【子どもの発達障碍の相談室】
~ADHD アスペルガー 学習障碍(LD)~

学校講演写真 私たちNPO日本次世代育成支援協会は、多くの学校やPTAから講演を依頼されたり、スクールカウンセラーや学校相談員のスーパービジョンを行っているのですが、その先生方やスクールカウンセラーの方々から、発達障碍についてのご相談が年々増えています。

また不登校教室外登校も毎年増えており、これらに関係するネット・スマホ・ゲーム依存についても、発達障碍との相関関係について様々な研究発表がなされています。

写真 そして医療機関においてお子様が「WISC」や「WAIS」というテストを受け、発達障碍と診断された方だけでなく、グレーゾーンと診断され悩みを抱えておられる方も数多くおられます。

しかし喩え診断テストを受けても、テストでわかるのは大きな特性であり、個々の悩みはいろいろです。
それに、苦手なことがわかっても、どうすればいいのかがわからないと先に進めません。

また、発達障碍に関する悩みにおいては、傾聴という従来からの主流のカウンセリングでは、「悩みを聞いてもらって楽にはなったが、問題は解決しない」と言われる方が多いのも事実です。

そういう悩みにお応えできるよう、NPO日本次世代育成支援協会では主に応用行動分析(ABA)認知療法、そして解決志向アプローチというカウンセリング方法の組み合わせで対応しています。

応用行動分析⇒ http://npo-jisedai.org/aba.html
認知行動療法⇒ https://npo-jisedai.org/ninchi.html

発達障碍児の子育ての大変さ


発達障碍やグレーゾーンの子育ては本当に大変です。

写真 まず、見た目では分かりにくいため「しつけがなってない」と誤解されたり、親の責任にされることがよくあります。

そしてその結果「自分のせいかもしれない」と悩んだり、自責の念や不安感でメンタルの不調に陥る方も少なくありません。

一生懸命に子育てに取り組んでも上手くいかず、しかも学校の先生や祖父母から「甘やかし」と批判されたり、支援がない中での長期的なストレスに苛まれうつになってしまうというケースもあります。

写真 また睡眠不足や育児疲れから心身ともに限界となり、ついつい子どもに当たってしまい、「子どもを愛せない」と思ってまた自分を責めてしまうという悪循環に嵌る場合もあります。

子どもの3人に2人は育てやすい子で、1人は育てにくい子という説があります。
そして、その育てにくい子の養育は、育てやすい子の3倍大変であるという説もあります。

発達障碍児の子育ては、その育てにくい子のまた3倍大変だと考えてもいいでしょう。
ということは、育てやすい子の9倍大変ということになりますよね。

この大変さは、育てやすいお子さんをお持ちの親御さんには、到底理解や共感するのは難しいのではないでしょうか。

だから余計に孤独感を感じてしまうということになってしまうわけですね。

発達障碍児の子育てに役立つ心理学


しかし意外と世間では知られていない、子育てにとても役立つ心理学を身に付けると、悪循環から脱出することも可能です。

例えば応用行動分析を理解していただくと、下記に問題がある場合でもかなり解決に近づきます。

【育て方】
写真 ・ほめ方
・叱り方
・接し方
・子どものかんしゃく・パニックへの対応
・着替え・食事・トイレなどの習得

そしてシステムズ・アプローチ(家族療法)解決志向アプローチ、またいろいろなコミュニケーションについての心理学を知ることによって、下記の問題も軽減されていきます。

【学校生活・教育の悩み】
写真 ・生徒同士のトラブルの不安
・集団行動が苦手で孤立しがち
・先生や生徒に誤解されやすい
・いじめの問題
・学校との連携

発達障碍児の子育てカウンセリング


写真 発達障碍児の子育てにおいては、他にもいろいろな悩みが存在すると思います。
例えば発達障碍児によくある感覚過敏偏食の問題、また兄弟姉妹がいる時はそのバランスなど…。

そして長期的に見ると進学、就学などの自立に関しての心配もあるかと思います。

カウンセリングではそういう悩みも含め、どんな悩みでも思ったままにお話していただくだけでOKです。

もちろん秘密厳守ですし、クライアントの気持ちを重視したカウンセリングですので心配は要りません。
言いたくない事は言わなくてかまいません。

心理カウンセラー


カウンセラー
『カウンセラーって、けっこういい加減な人もいるらしいけど…』と心配される方もおられます。
確かにホームページなどを見ると、中には経歴すら書いていないカウンセリングルームも有り、心配されるのはごもっともです。
でも、ご安心ください。
日本次世代育成支援協会のカウンセラーは、大学などにおいて、発達心理学や心理カウンセリング理論を教えていますので、ご心配なく相談していただけます。
男性には話しにくい悩みは、女性のカウンセラーもいますからご安心ください。

写真 鷲津秀樹
愛知県立一宮西高校卒
明治大学、篠崎ゼミにて実存哲学を学ぶ。
NPO日本次世代育成支援協会理事
NPOハート・コンシャス顧問
~2024年迄名城大学で心理学非常勤講師を務める
他に職業能力開発総合大学校や愛知大学社会人講座で心理学を教える

<講演実績>
・私学をよくする愛知父母懇談会 ~中ブロック総会の記念講演~
・名古屋市 ~保育リスクマネジメント研修~
・国分寺青年会議所 ~大人と子供のコミュニケーション~
・愛知県保険医協会主催 スマホ・ゲーム依存の予防
・三重県保険医協会主催 スマホ依存の予防と対処法セミナー
・大分大学地域連携プラットフォーム推進機構 大分県の大学教職員対象ネット依存セミナー (大分大学、大分県立看護科学大学、日本文理大学、別府大学、立命館アジア太平洋大学、大分県立芸術文化短期大学、大分短期大学、東九州短期大学、別府溝部学園短期大学、別府大学短期大学部、大分工業高等専門学校、放送大学大分学習センター)
その他、学校、公共団体のセミナー多数


ZIP-FMに心理カウンセラーとしてゲスト出演。
  
音声内容はこちら↓をクリックしてください。
 「愛を深め合う扉」
 「恋と嘘の扉」
 「夫婦円満の扉」
 「聞き上手の扉」
 「楽しい子育ての扉」
 「表情で得する扉」
 「復縁の扉」
 「褒め上手の扉」
 「自己アピールの扉」
 「後回しにする心理」



【場所・お申し込み方法等】

愛知県一宮市一宮市大志1丁目6-17 ミヤタビル3階 TEL 0586-73-3911
(JRまたは名鉄一宮駅から東へ徒歩10分。)

料金 1回50分6000円(電話カウンセリングやWEBカウンセリングも同じ)
9時~21時まで。日曜と水曜は原則として休日
  (事務所への電話受付は10時から16時まで) 完全予約制

但し、カウンセラーは各地に講演やセミナーの講師としても出張している為、今すぐにカウンセリングを受けたいというご要望にはなかなか応じられていないのが現状です。
大変申し訳ありませんが、お客様のご都合と、こちらの空いている時間がマッチした時間にご予約をお願いしております。

できるだけご希望の時間に合わせるようにいたしますが、ご希望の日時に時間が取れないこともございますので、ご理解ください。
(特に土曜日はかなり早めでないと取りにくい状況です。)
なお、キャンセルはキャンセル料が発生しますのでご注意ください。

なお面接が苦手な方や、パソコンが苦手な遠方の方は電話やネットカウンセリングをどうぞ。
メール、または電話でお申し込みの上、6000円をお振込みください。
相談日時を決めてネットまたはお電話でというシステムです。(50分)

但し前もってのご予約とお振込みが必要です。

info@npo-jisedai.org




好評発売中の発達障碍の本

「発達障碍、グレーゾーンに役立つ知識と知恵」
鷲津秀樹著 (お求めはアマゾンで↑)
この本はNPO日本次世代育成支援協会の心理学セミナーなどにおいて、発達障碍についてお話した内容をまとめたものです。
子育てにだけではなく大人の発達障碍にも役立つことを考え、セミナーの講義のように口語形式で図を交えながら書いてあります。



発達障碍(ADHD)セミナー その1


発達障碍(ADHD)セミナー その2



稲沢市広報に掲載されました

稲沢市の「いじめ・不登校対策委員会」主催の小中学校の先生方の研修会で、『ネットいじめ』について講演させていただいた内容が、稲沢市の広報で紹介されました。
https://npo-jisedai.org/inazawa.pdf






名古屋テレビの報道番組「UP!」でコメントしました。

名古屋テレビの報道番組「UP!」で、ネット・スマホゲームの問題点についてお話しました。(2016.8.25)




碧南市広報に掲載されました。


碧南市の医師会、歯科医師会、薬剤師会と行政が一体となった「碧南市健康を守る会」の総会で、代表の鷲津秀樹が講演させていただいた内容が、碧南市の広報で紹介されました。
https://npo-jisedai.org/hekinan.pdf







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